緊急避妊薬(アフターピル)
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緊急避妊薬(アフターピル)とは?

緊急避妊薬(アフターピル)とは、避妊に失敗した、あるいは避妊をしていない性行為があった後に、望まない妊娠を防ぐ目的で使用する薬です。
性交後72時間以内に服用することで、主に排卵を遅らせる働きにより妊娠の成立を防ぐ効果が期待できます。
あくまで緊急時の対応であり、日常的な避妊方法として繰り返し使うものではありません。
継続して避妊を行いたい場合は、低用量ピルなど別の方法を検討することが大切です。
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緊急避妊薬の購入方法
緊急避妊薬は、産婦人科・婦人科などの医療機関を受診して処方を受けるほか、薬局での購入、オンライン診療の利用といった方法があります。
それぞれの特徴を紹介します。
総合病院や婦人科・産婦人科の病院
総合病院や婦人科・産婦人科を受診すれば、医師の診察を受けたうえで緊急避妊薬を処方してもらえます。
対面で相談しながら服用できるため、副作用や体調面が不安な方でも気持ちを落ち着かせることもできるでしょう。
厚生労働省のサイトなどでは、緊急避妊薬を取り扱う医療機関を検索できるため、事前に確認しておくとスムーズです。
薬局
2026年2月2日より、一部の薬局では医師の処方箋がなくても、薬剤師の対面での説明を受けたうえで緊急避妊薬を購入できるようになりました。
ただし取り扱いのある薬局は限られているため、事前に在庫や対応可能な薬剤師の勤務状況を電話で確認しておくことが大切です。
対応薬局の一覧は、厚生労働省のサイトで毎月更新されています。
オンライン診療
自宅などからスマートフォンでオンライン診療を受け、医師の診察後に処方箋を発行してもらう方法もあります。
処方箋は指定の薬局へ送付してもらうか、自宅への配送に対応している場合もあり、外出しにくい状況でも利用しやすいのが特徴です。
オンライン診療に対応できる薬局・薬剤師の情報は、厚生労働省のサイトでも確認できます。
緊急避妊薬の使用時の注意点
緊急避妊薬は、避妊に失敗したときの緊急的な対応であり、「緊急避妊薬があるから普段は避妊をしなくても大丈夫」というものではありません。
服用後は避妊効果が続かないため、再び避妊をしないまま性行為をすると妊娠する可能性が高まります。
継続した避妊を希望する場合は、コンドームや低用量ピルなど、ほかの避妊方法もあわせて検討しましょう。
72時間を過ぎてしまった場合でも、120時間以内であれば一定の効果が期待できるとされているため、時間が経ってしまった場合も自己判断であきらめず、早めに医療機関へ相談することが大切です。
緊急避妊薬の副作用

緊急避妊薬の主な副作用は、吐き気や頭痛です。多くは服用後、数時間から1日程度で落ち着くとされています。
このほか、胸の張りなどがみられることもあり、これらも一時的なもので、体が薬に反応している自然な範囲であることがほとんどです。
嘔吐が起こるのはまれとされていますが、服用してから2時間以内に嘔吐してしまった場合、成分が吸収されずに十分な避妊効果が期待できない可能性があるため、医師に相談しましょう。
副作用が強く出て不安な場合や、体調に異変を感じた場合も、我慢せず早めに医療機関に相談することをおすすめします。
緊急避妊薬の値段
当院の緊急避妊薬の料金は以下のとおりです。
- プラノバール(緊急避妊用):6,600円(税込)/4錠
- モーニングアフターピル(72時間以内):6,600円(税込)/1錠
初診時には別途診察料がかかりますので、詳しくは受診時にご確認ください。
緊急避妊に成功できたかどうか確認する方法
緊急避妊薬を服用したあと、月経が来ることが避妊に成功したサインの一つとされていますが、出血の状態だけでは判断が難しい場合もあります。
より重要なのは、性交から3週間ほど経過した時点で、市販の妊娠検査薬を使って調べてみることです。
検査結果に不安がある場合や、なかなか月経が来ない場合は、自己判断せずに婦人科を受診し、医師に相談することをおすすめします。
緊急避妊のご相談は当院へお越しください
「避妊に失敗してしまった」「コンドームが破れてしまった」「避妊をしないまま性行為があった」など、緊急避妊薬について相談したいことがあれば、Kクリニック山王の婦人科外来までご連絡ください。
時間が経つほど効果が下がってしまうため、心当たりのある方はできるだけ早くご相談ください。
低用量ピルなど、今後継続的に取り入れられる避妊方法についても、あわせてご案内しています。